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菅原会計事務所 オフィシャルブログ

2011年12月21日 水曜日

河口湖マラソン その8

足を引きずりながらゴールまで戻るとすでに表彰式が始まっていました。11時過ぎだったかと思います。あきらめの悪いことに残りの距離と時間を計算しました。5キロ走れば残り10キロ歩いても完走はできそうです。しかし、翌週サッカーのトーナメント初戦が控えていること、膝だけではなく腰まで痛みがあり悪くすると仕事まで影響することから断念しました。

係員に棄権する旨をつげタイム計測用のチップを渡しました。旅館に戻り膝のアイシングをしてから風呂に入ると腰の痛みは和らぎ、帰りの運転も支障なさそうで棄権して正解でした。
後は友人の帰りを待っていました。5時間は切れるだろうと思いましたが、13時を過ぎてもなかなか戻ってきません。ひょっとしてアクシデントでもあったか、膝に違和感があると聞いていたので自分以上にぼろぼろになって帰ってくるかとも心配しました。
13時半頃でしょうか、多くのランナーが足を引きずるながら戻ってくる中、普通に歩きながらにこやかな顔で帰ってきました。寒さから2回目のトイレに行ったり、35キロ過ぎに時計の電池が切れるなどアクシデントがありながらタイムも5時間を切り、サービスの豚汁の味にけちをつける余裕があり思わず笑ってしまいました。

長々と河口湖マラソンの話を引っ張りましたが、膝の状況を考えるともうフルマラソンを走るのは無理だろうと思います。最後のレースが棄権で終わるのは残念ですが、富士山と紅葉の河口湖は日本一の眺めと謳うに相応しい景観でしたし、なにより初レース後の友人の笑顔がいい思い出になりました。

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2011年12月20日 火曜日

河口湖マラソン その7

20キロを過ぎてまもなく左膝の痛みが限界に達しました。実は、2年前の勝田を最後にレースに出ていなかったのは、膝通が原因でした。いわゆるランナーズニーというやつですが、自分の場合は遺伝的にガニマタな上に、サッカー・ランニングと長年の酷使で軟骨が磨り減ってガニマタ度が増しているのです。練習でも10キロまでは何とかなるのですがそれを超えると痛みがで始めます。癖になっているのか、痛み出すととても我慢できないつらさで歩いても痛みます。

友人には20キロ過ぎたら棄権もあるからと伝えてありました。計算どおり?健闘を祈りながら別れを告げ、道路の橋で立ち止まりました。ストレッチをした後軽く走ってみましたが、痛みは変わらず人生初の棄権をすることにしました。湖畔一周の部が27キロなのでゴールまでは5キロ近くありましたが仕方が無いので歩くことにしました。

歩き出すと急に寒さを感じます。ウインドブレーカーが再び役に立った、というより途中棄権も想定内でしたが残念な限りです。寒さのせいか腰まで痛くなってきました。まさに泣きっ面に蜂ですね・・・。

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2011年12月19日 月曜日

河口湖マラソン その6

河口湖大橋を渡り湖に沿って左折すると、左手に河口湖・その先に富士山が見えます。皆が景色を楽しみながら走っていると、右側をこっそりと黒装束の輩が追い抜いて行きます。
女性ランナーが「あーノッチだー。」と声を出しましたが当人はちょっと振り向いただけでそのまま走り続けました。嫁さんがいれば「だから芸が無いのよ。」と突っ込んだことは間違いありませんね!

10キロを1時間14分で通過、調子は上々ですがフルマラソンの場合20キロまでは余裕があって当たり前なので、そのままのペースで走り続けました。もし後半になっても足に余裕があれば、ペースを上げようと考えていましたが・・・。

15キロを1時間45分、20キロを2時間16分で通過しました。友人の様子を聞くとまだ大丈夫だが余裕は無いとのことだったので、4時間半切りは難しいが同じペースで走り続けることにしました。第1の目標は「最後まで歩かずに走りとおすこと」で結果的に5時間は切れるからとレース前に確認していました。

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2011年12月16日 金曜日

河口湖マラソン その5

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           このあたりで、友人はトイレに行きたいとのこと。そういわれると自分も行きたくなります。スタート地点で寒い中長時間待ったせいもあるでしょう。ちょっと早すぎてもう一度行くはめになるかもとも思いましたが、湖畔にトイレがあったのを思い出し無事に用を済ませました。途中我慢しきれないのか、男性ランナーの多くが立ち○○○をしていましたが、恥ずかしい限りですね。マラソンブームは喜ばしいことですが、にわかランナーのマナー違反も問題視されています。人前でも平気で立ち○○○をするのは日本人だけだそうで、やめてほしいですね。

トイレの順番待ちで4分を費やし、時間的な余裕はなくなりましたが「さてアップ終了!これからスタートだな。」と声をかけ、ウインドブレーカーを脱いで腰にぶら下げまた走りだしました。再び旅館街を通ると、沿道からたくさんの声援をいただき力がわいてきます。友人のペースが上がるのがわかりましたが、ここではそのままついていきました。

やがてこのコースのメイン河口湖大橋に差し掛かりました。車でしか通ったことが無かったので、その景観のすばらしさ、紅葉に色づく河口湖の美しさに感動しました。ここを走っただけでも価値ありですね!!!橋の上では外国人の観光客が派手な応援をしていましたが、海外から一般ランナーも数多く招待していたようです。                                                                                                                                                                                                                                                                                     

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2011年12月15日 木曜日

河口湖マラソン その4

スタートしてもしばらくは込み合って、予定のペースで走ることはできません。友人は、はやる気持ちを抑えられず人の隙間を縫って走ろうとしますが、自分はベテランらしく「体力のロスになるだけなので5キロまではアップのつもりで行こう。」と声をかけました。最もベテランらしかったのはここまででしたが・・・。

スタート直後の湖畔の旅館街を過ぎると、左折していったん湖から離れ富士山方向に上って行きます。この眺めがすばらしい!!!日本一の眺めと謳うだけのことはあります。道路を埋め尽くすランナーの群れの先に、雄大な富士山が迫ってくるのです。ただ立ち止まって写真を撮るランナーもいて、混乱に拍車をかけています。・・・エンジョイランナーとしてはOKですが、できれば歩道によけて撮ってほしいですね。

Uターンして湖畔に向かって下りになりましたが、やはり混雑で直線的に走りながらスピードを上げることはできません。5km地点でロスタイム込みの39分と計算より4分遅くタイム(友人の初マラソン4時間半ぎり)を狙うにはちょっと厳しそうです。

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