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（写真は、｢時の栖スポーツセンター」HPより）

第2試合は最も年齢の近そうな相手で、第2東名開通にあわせ名古屋から参加だそうです。名古屋対川崎の対決になりました。味方がCKから先制、押し気味に試合を進めます。しかし、後半は相手も反撃に出たため白熱したゲームになりました。残り少なくなったところで、味方の好パスを受け相手GKと1対1に、これをかわしてなんなく待望の追加点と思ったら相手のおじさんDF（失礼）が必死に戻り、ゴール寸前に2人がかりでかき出されてしまいました。結局そのまま試合終了、何とか１勝を挙げることができました。

古巣40雀の参加者が少なかったため急な助っ人での参加でしたが、若者に対抗すべくいつも以上に走りまくったこと、また、普段の50雀と違い年下ばかりなので大きな顔（笑）をしてプレーできたのが2得点の好結果と二日間のフル出場につながったと思います。学生のころに帰ったかのような楽しいミニ合宿でした。ただし体はボロボロです（苦笑）！！！

二日目

6時過ぎに起床、朝食の後再び大浴場で入浴しましたが、不覚にも居眠りしてしまいお湯を飲む羽目に（笑）。ひどい二日酔で、グランドに着いても誰もアップを始めません。仕方ないので、グランドの隅をウォーキングしやっとの思いでストレッチをして試合の準備をしました。

第1試合は前日同様相手の若手FWに苦戦、準備不足もありたちまち3失点あきらめムードが漂います。しかし、後半に入り酒が抜けたのか反撃開始です。まず2日目から参加の若手が狼煙を上げ、次いでおじさんストライカーが2点目です。目が覚めたらしい味方が猛反撃しますが後1点が入らず惜しいところでタイムアップとなりました。

昼食後の第2試合もおじさんストライカーは同じポジションでスタメン出場、交代要員が二人しかいなかったのでまたまたフル出場、よく走りました。この試合も味方が先制したものの、相手の若くて足の速いFWに苦戦しDFの裏に蹴られては同じように失点を重ね逆転、大敗を喫しました。プレー自体は悪くなかったのですが、失点の場面のポジションの取り方が課題でした。

試合終了後は、時の栖ホテルに戻り大浴場で入浴、ここでもおじさんぶりを発揮し後輩たちを待たせての長風呂を楽しみました。特に死海風呂（塩風呂で体が浮き上がる）での浮遊感が病みつきになりそうです。体育会系の合宿らしく、バイキングに生ビール飲み放題の夕食の後、さらにロッジに戻り何と夜中の3時まで飲み明かしてしまいました。

前半10分位でしょうか、味方からの好パスに反応し独走するとたまらず相手DFがペナルティーエリア内でスライディングタックル、これがローカルルールで禁止されたファールのため労せずPKを得ました。おじさんの貫禄で自らキッカーを買って出ます。もちろんこれを決めて最高のスタートを切りました。

前半は押していたのですが追加点が上げられず、後半になると相手の反撃が厳しくなります。すこし荒っぽいチームだったことに加え、審判の判定が明暗を分けました。明らかにオフサイドと思われるプレーにも旗が上がらず2失点、初戦を落としてしまいました。仕方がないのですがローカルの大会なので線審は持ち回りで各チームから担当、不安定な判定に泣かされました。

23日の土曜日予定されていた小田原での50雀の公式戦が、台風の影響で中止（河川敷のグランドが冠水しゴール等流されたらしい。）となったため、古巣の40雀の一泊二日の御殿場遠征に助っ人として参加してきました。OVER40のサッカー大会でエンジョイの部とはいえアンダーエイジ枠が2人まであり、また、二日間で4試合こなすなど、50過ぎのおじさんには厳しいスケジュールです。スタミナと見た目の若さには自信がありますが？？？

一日目
富士の裾野にもかかわらず山頂ががどこにあるかわからない生憎の天気でしたが（むしろサッカー日和？）、試合開始前各チームの集合写真を撮るなど和気藹々の雰囲気で第1試合が始まりました。おじさんストライカーはスタメンで右トップのポジション、無責任にも？ドリブルで仕掛けたりDFの裏を狙ったりといつも以上に果敢にチャレンジしました。