2016年1月29日 金曜日
税務調査で発覚した財産隠し事例
国税庁によると、平成26事務年度の相続税の実地調査数は1万2406件で、申告漏れなどの非違が発覚したのは1万151件だったそうです。以下エヌピー通信社提供の記事をご覧ください。
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|2016年1月4日 月曜日
年頭所感(2016)
/ 写真は 杉並区「大宮八幡宮」
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
経済成長第一の昨年度予算そして税制でしたが、デフレからの脱却と景気回復は道半ばです。新三本の矢は、どれほどの人が記憶しているのでしょうか?2016年度もやはり経済成長第一の予算であり税制です。せめて時間はかかるでしょうが消費税増税を乗り越えてデフレから脱却できるよう期待したいと思います。一方、官邸主導で軽減税率という世紀の愚策が選挙目当てで税制改正大綱に織り込まれました。それに加え、法人税減税そして年金所得者への給付金というまさにばら撒きが行われようとしています。政治にはうんざりしますが有権者としての責務は果たしたいと思います。
事務所としての今年の目標は、昨年に引き続き相続税申告及び関連業務への対応に万全を期したいと思います。昨年は、税理士開業以来最も多くの方からご相談を頂き、最も多くのお客さまから業務のご依頼をいただきました。誠にありがとうございます。業務の効率化・節税・税務調査対策への取り組みは、今年も改善・深化させ引き続き顧客満足度の高い事務所として評価していただけるよう精進してまいります。
一方課題もたくさんあります。広告を含めた営業面の強化、相続関連業務の充実、将来相続税と並ぶ柱となる業務の開発です。一歩ずつでも進めていけたらと思います。
個人の目標としては、昨年何もできなかった地方創生の応援を考えていきたいと思います。平成28年度税制改正で企業版ふるさと納税が創設され・地方拠点強化税制も拡充が予定されています。これらの情報発信を積極的に行っていきたいと思います。
また、やはり昨年できなかったサッカーも野球も思い切りできるよう、今年も体幹部を強化しウェストや尻回りを太くします。「細マッチョ」と「ゴリマッチョ」の中間くらいを目指します(笑)。
本年が皆様にとって実り多き年でありますよう祈念申し上げます。
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